海外ETFの買い方
こんにちはハルです。
今回は海外ETFの買い方について見ていきたいと思います。
色々と魅力の多い海外ETFですが、海外ETFは国内株式と同じようには買えないため、どのように買えばよいかわからず二の足を踏んでいる人も多いと思います。
海外ETFは外国株式となりますので、証券会社で外国株式用の口座開設をする必要があります。
多くの証券会社で外国株口座は子口座のような感じで、総合口座開設後に外国株口座を開設することになります。
SBI証券や楽天証券などのネット証券なら、国内株を取引できる総合口座を開設していれば、会員サイト内の手続きで簡単に外国株口座を開設することができます。
外国株式口座の開設ボタンを押せば、おそらく1営業日とかで開設すると思います。
総合口座を持っていない人は、先に総合口座を開設する必要があるので口座開設の手続きをしましょう。
最近のネット証券であれば1週間程度で口座開設できると思います。総合口座開設後に外国株口座を開設します。
外国株口座の準備ができたら外国株口座に入金します。
海外ETF(米国)はドルでの取引になるので、外国株口座にドルを入金します。
通常、外国株口座へ直接外貨を入金することはできないので、総合口座に円で入金後に為替取引をしてドルに交換することで自動的に外国株口座へ入金ができます。
多くのネット証券では、午後3時までに受けた注文を翌営業日にドルにして外国株口座に入金してくれます。
外国株口座に入金ができたら海外ETFの買い注文を出します。
注文は国内株式と同じように、銘柄を選択して、成り行きか指値を選択して、指値の場合は価格を入力して発注することで注文が出せます。
これで海外ETFを買うことができます。後は注文が約定すれば海外ETFを保有することができます。
国内株と同じように買うことはできませんが、思った以上に簡単にできるので、海外ETFに興味をもった人はぜひ取引してみてください。
以上、海外ETFについてのお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。